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母と兄弟のバイオリン物語


 

今日は、教室でバイオリンを習っている

人の兄弟とお母様について書こうと思っています。

今回は弟さんに焦点を当てて書きます。

 

 

 

 

 

私にとって第一号の生徒であるお兄ちゃん。

お兄ちゃんは5歳の頃、バイオリンを習い始めたのですが、

その頃から、毎回のレッスンに弟さんも一緒に付き添っていました。

 

ティッシュ箱で手作りしたバイオリンと、おもちゃの電車のレールを弓に見立て、

まるで自分が演奏しているかのように、楽しく遊びながらお兄ちゃんを真似していました。

 

 

お兄ちゃんが早い曲を弾くと、弟さんも一緒に体をノリノリで動かしていた姿は、

私の心に残る微笑ましく、愛らしい光景でした

 

 

 

 

 

 

 

そんな弟さんもすぐにお兄ちゃんと一緒にバイオリンを習うようになり、

現在中学2年生。

受験生とのことでバイオリン教室を卒業することになりました。

 

寂しくもありますが、

彼の心の片隅に少しでもこの教室での時間が良い思い出として残ってくれたら嬉しいです。

 

いつか大人になった時、ふと「もう一度バイオリンを弾いてみたい」

なんて思ってくれたなら、

私にとって最高の喜びです。

 

 

 

 

 

 

お兄ちゃんは当時は毎回の宿題として動画を撮影してくる事が課題でした。

 

なんと、その動画が今もお母様の手元に残っていたので、

特別に許可をいただき、ブログにアップしました。

(弟くんの登場は1分の辺り〜)

 

お兄ちゃんの真剣な姿はもちろん、

ノリノリで楽しむ弟さんの姿にも注目して、ぜひご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸嬉しいことに、お兄ちゃんとお母さんは引き続き私のもとで

バイオリンを学んでくださるとのこと。

これからもお二人の成長を見守れるのが楽しみで、目が離せません。